沢山ドレスを着て撮影がしたいなら、韓国式ウェディングフォトがオススメ！ | ブログ | ブログ

韓国でよく見られるウェディングドレスは、基本的にシンプルです。

ツルッとした素材でシルエットを強調したものや、繊細なチュールで上品にまとめたデザインなどが見られます。

日本のウェディングドレスのように、異素材を組み合わせたり、胸元にもドレスの裾にもレースをあしらったようなデザインとは異なり、印象も違います。

比較的クラシカルなものが好まれ、新婦の美しいデコルテや、くびれなどのシルエットを魅せるデザインが特徴です。

韓国のアイドル衣装は露出が多いですし、韓国ファッションも大胆に肩やお腹が出ているデザインは一般的。

ですが、ウェディングドレスではパフスリーブやレースの袖ありタイプ、チュールなどで腕を覆うなどした肌の露出の少ないデザインが人気です。

先述したように、デコルテやくびれなど、美しさを強調したい部分を際立たせるために、他の部分の肌見せは控えているように感じます。

また露出を控えることで上品さが増し、よりクラシカルで神聖なイメージにも近づきます。韓国人の顔立ちや文化などにも適したデザインと言えるのかもしれません。

韓国のウェディングフォトや結婚式のドレスを見ると、ホワイトやベージュなどのベーシックな色のドレスがスタンダードです。
ベージュの色味は肌と馴染み、新婦本人の魅力が滲み出るような印象。
日本ではあまり見慣れないため少し勇気がいる色かもしれませんが、品のあるヌーディなカラーにグッとくる方もいるでしょう。

カラードレスを着る場合は、新郎のタキシードも同じカラーに合わせる傾向があります。
背景のカラーも合わせたセットで撮影するなど、“統一感” を大事にしていることがわかりますね。

装飾が少ないのも韓国のウェディングドレスにおける特徴ですが、ビジューなどを使った繊細な装飾が施されたドレスも大人気。

胸元だけやドレス全体にあしらったものなど、こだわりのあるデザインがより特別な一着に感じられます。

また、華やかさと上品さを併せもったデザインで、年齢を問わず着られるのも特徴。
豪華なティアラとの相性も抜群です。

洗練されていてシンプル、装飾があっても決して上品さを損なわないデザインで女性の美しさを最大限に引き出します。