結婚式と披露宴って何が違うの?しなくてもいいの?
近年の結婚式は一昔前とは違い、実にさまざまな形で行われています。
例えば、
・コロナ禍で流行した家族だけのアットホームな結婚式
・夫婦だけで挙式を行いゲストは披露宴にのみ招待
・新郎新婦2人だけでのフォトウェデング
など、従来の形にこだわらない夫婦ふたりらしい形で、より満足度の高い結婚式を行うのが今のトレンドです。
そんな時代だからこそ、結婚式や挙式、披露宴とはどんな意味をもっているのかを知り、ふたりにとって本当に必要か考えるのは大切だと言えるでしょう。
今回は、結婚式や挙式と披露宴の違い、由来などについて詳しくご紹介します。
おふたりにとって一生に一度の結婚式を、より良いものにする参考にしていただければ幸いです。
結婚式(挙式)と披露宴の違い
まずは、結婚式と披露宴の違いについてご紹介します。
結婚式とは
結婚式とは、本来は「チャペルや神社などで結婚を誓う儀式」を指す言葉です。
現在国内の結婚式には主に「キリスト教会(チャペル)式」「神前式」「人前式」「仏前式」の4つのスタイルがあり、おふたりの価値観や好みに合わせて執り行えます。
そして挙式とは「結婚式を挙げる」ことを指し、結婚式とほぼ同じ意味で使われる言葉です。
ただ最近は「結婚式」というと、
・挙式と披露宴合わせた両方のこと
・挙式のみや披露宴のみ、二次会のみ
など、結婚に関するイベントを指す広い意味を持つことも多くなっています。
披露宴とは
対して披露宴とは、結婚したことをお披露目する宴会のこと。親しい友人や会社の上司、同僚など日頃お世話になっている人々を招き、感謝の意を伝えるものです。
食事やドリンクを振る舞い、余興などのさまざまな演出を用意しおもてなしをします。
また両親をはじめとした親族へ、これまでの感謝を改めて伝える貴重な機会でもあります。
結婚式の由来
日本で初めて結婚式が登場したのは、奈良時代初期に書かれたとされる「古事記」です。日本神話の中でイザナギとイザナミが結ばれる描写が、日本での結婚式の起源とされています。
明治初期ごろまでは夫婦どちらかの家で親族のみで執り行うのが、一般市民の結婚式の基本でした。その内容もお祝いの盃を交わし、食事を振る舞う程度のささやかなもので、今のような豪華で賑やかな催しではなかったようです。
結婚式が今のような形式になったのは、高度経済成長期の頃。
1960年代に神前式が普及し、1990年代になってチャペルでの挙式やホテルでの披露宴が普及しました。ささやかな親族婚だった結婚式は、日本が豊かになるにつれてたくさんのゲストを招きおもてなしする盛大なものになっていったのです。
つまり現在の結婚式は、近年形作られたものと言えます。
結婚に結婚式と披露宴は必要?しなくてもいい?
昨今、コロナウイルスが流行し人との接触が控えられた関係で
・結婚式や披露宴を簡略化
・片方のみ開催
・夫婦のみでウェディングフォト
といった「従来の結婚式をしない」選択肢も、より一般的になりました。
「両家が遠方で式場まで呼ぶのが忍びない」などの理由でウェディングフォトのみ行う夫婦や、「堅苦しいのは好まない」ために、レストランなどを貸切りみんなでわいわいと食事だけする二次会形式のみ催す夫婦も近年珍しくありません。
一方で「憧れだった結婚式と披露宴を両方したい」「日頃お世話になっている人に感謝の気持ちを伝えたい」という気持ちや、「両家の親から結婚式と披露宴は両方行うように言われた」などの事情から、結婚式・披露宴共に盛大に行う夫婦もまだまだたくさんいます。
決して無視できない結婚式・披露宴の費用について
ただ、結婚式・披露宴には決して安くはない費用がかかります。
「ゼクシィ 結婚トレンド調査2021調べ」によると、結婚式と披露宴の平均総額は292万3,000円にのぼるというデータも。ご祝儀でまかなえる額は、その内約60%程度と言われています。
もちろん、結婚式・披露宴の規模や内容、ゲストの人数にも左右されますが、平均で117万円程度の自己負担は必要だと覚悟しておくべきでしょう。
結婚に際して新居に引っ越して二人暮らしを始めたり、新婚旅行に行ったりなどの計画がある場合は、さらに費用がかさみます。
貯金額や将来設計などを考慮して、「結婚式や披露宴をしない」という選択をとる堅実的な夫婦ももちろんいます。
つまりは結婚式や披露宴が必要か否かは、それぞれの夫婦の選択によると言えるでしょう。
夫婦の価値観だけでなく、両家の親の意向や経済的状況などを踏まえ、ふたりでよく話し合い後悔しない選択をすることが大切です。
おすすめはフォトウェディング
・結婚式っぽいことはしたいけど、ゲストを呼んで華々しく執り行うのはイメージが違う。
・ウェディングドレスは着たいけど、結婚式や披露宴をするのは大変だから避けたい。
・出来るだけ費用を抑えつつ、2人が満足できる形で結婚に取り組みたい。
・従来の結婚式・披露宴に拘らず、自分達らしい結婚の形を大切にしたい!
そんな人に今おすすめなのは、フォトウェディングです!!
フォトウェディングのメリットは下記の通り。
・費用が抑えられる
・結婚の思い出が写真として残る
・こだわりを詰め込んだ自分達らしい写真が撮れる
コロナ禍で更に注目を集めたフォトウェディングは、着たいドレスやタキシードなどの衣装を着て、撮りたい場所やシュチュエーションで撮るなど、夫婦ふたりの好みやこだわりを詰め込めるのが何よりのメリットです。
また夫婦ふたりだけでなく親族や親しい友人を呼んで一緒に撮ることもでき、よりアットホームに、大切な人とだけの特別で密度の濃い時間がとれるのも人気の理由のひとつ。
フォトウェディングならタビドリで!
フォトウェディングなら、圧倒的な衣装の数と腕の確かなプロカメラマンが揃うことで知られる「タビドリ」がおすすめです。
タビドリは北海道から沖縄まで、全国各地のロケーションで撮影が可能。お好みの季節・お好みのロケーションで撮影ができます。
自宅で衣装選びから試着までできる「衣装郵送試着サービス」もあり、何度も店舗に足を運ばなければならない結婚式独特の面倒臭さが一切ありません。
この充実ぶりなのに費用も良心的。プランも充実しており、自分たちに合った内容で撮影が可能です。
フォトウェディングをご検討されているなら、ぜひタビドリで、よりふたりらしい最高の結婚式を挙げてみてはいかがでしょうか。
NEW
-
query_builder 2024/10/17
-
函館のウェディングフォトの後におすすめの観光スポット!【こぐま座編】
query_builder 2024/10/04 -
函館フォトウェディングの後におすすめの観光スポット!【あうん堂編】
query_builder 2024/10/03 -
函館のウェディングフォトの後におすすめの観光スポット!【五稜乃蔵編】
query_builder 2024/10/01 -
函館のウェディングフォトの後におすすめの観光スポット!【函館ビヤホール編】
query_builder 2024/09/20
CATEGORY
- ブログ
- ブログ
- お知らせ
- 東京・横浜フォトキャンペーン
- 八丈島フォトキャンペーン
- 軽井沢フォトキャンペーン
- 五島列島フォトキャンペーン
- 北海道フォトキャンペーン
- 沖縄本島フォトキャンペーン
- 沖縄本島プレミアムフォトキャンペーン
- 石垣島フォトキャンペーン
- 宮古島フォトキャンペーン
- 小豆島フォトキャンペーン
- 東京・横浜フォトブログ
- 東京フォトブログ
- 横浜フォトブログ
- 八丈島フォトブログ
- 軽井沢フォトブログ
- 北海道フォトブログ
- 札幌フォトブログ
- 青森フォトキャンペーン
- 小樽フォトブログ
- 富良野フォトブログ
- 美瑛フォトブログ
- 五島列島フォトブログ
- 沖縄本島フォトブログ
- 沖縄本島プレミアムフォトブログ
- 石垣島フォトブログ
- 宮古島フォトブログ
- 小豆島フォトブログ
- 703studioフォトブログ
- 神戸フォトブログ
- 函館フォトブログ
- 青森フォトブログ
- サントリーニフォトブログ
- キャンペーン