結婚式の演出に困ったらこれ!オススメの演出を紹介!
一生に一度の結婚式。ふたりらしさを詰め込んだ素敵なものにしたいですよね。
会場の雰囲気や装飾、衣装だけでなく、結婚式の肝心の中身である「演出」には特にこだわるご夫婦が多いです。
今回は数ある人気の演出を洋婚・和婚に分けてご紹介します。
それぞれの演出の由来や意味についてもご説明しますので、おふたりらしさあふれる素敵な結婚式づくりの参考にしていただけたら幸いです。
洋婚にオススメの演出
洋婚(洋風の結婚式)で人気の演出は下記の通りです。
・ベールダウン
・ジャケットセレモニー
・ダーズンローズ
・ユニティキャンドル
・フラワーガール(ボーイ)
・リングボーイ(ガール)やリングドッグ
・リングリレー
・フラワーシャワー
順番に、特徴や由来をご説明します。
ベールダウン
結婚式で定番中の定番、絶対外せないのがベールダウン。新婦がバージンロードを歩く前に、母親や大切な人にベールを下ろしてもらうものです。
ベールダウンの由来はヨーロッパのとある地方の風習だとされています。その地方では「結婚式の当日、幸せを妬む悪魔に花嫁がさらわれる」という古い迷信がありました。 結婚式当日は悪魔に見つからないように母親が花嫁の顔にベールをかぶせ、教会へ向かうのが習わしだったようです。
ウェディングベールには「愛する娘を災いから守ってくれますように」という、母親の願いと愛情が込められています。また結婚という巣立ちに際し、「母親が最後に手伝う身支度」とされる感動的な演出です。
ジャケットセレモニー
ジャケットセレモニーは結婚前最後に手伝う身支度として、新郎が両親にジャケットを着せてもらうものです。
新婦と母親が主役のベールダウンに対し、新郎と両親が主役の演出であるジャケットセレモニーも最近人気が出てきています。
挙式ではなかなか出番のない新郎の両親も参加できるとして、取り入れる人が多いようです。人前で行うのが気恥ずかしい場合は、控室で写真に残すのもオススメ!
ダーズンローズ
ダーズンローズは、新郎から新婦に12本のバラを贈りゲストの前でプロポーズをするという演出です。新婦はバラを受け取ったら、その中の一本を新郎の胸元に挿します。
ダーズンローズの由来は、19世紀のヨーロッパで生まれたブーケ・ブートニアという風習です。結婚の申込みをする際、男性が野花を集めて女性に贈り、女性は「Yes」の代わりに花束の中の一輪を男性の胸元に挿したといいます。
12本のバラにはそれぞれ一本ずつ「感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠」という意味が込められています。
この12本のバラをゲストから一本ずつ受け取って花束にするという演出方法も人気です。
ユニティキャンドル
ユニティキャンドルとは、両親からキャンドルの火を受け継ぎ、新郎新婦ふたりで新たな一つのキャンドルへ火を灯す演出です。
キルスト教の聖書にある「それゆえ、男はその父母を離れ、妻と結び合い、ふたりは一体となるのである」という一節がこのユニティキャンドルの由来。
それぞれの家族のもとに生まれ別々の人生を生きてきたふたりが、一つの家族になるという意味を持ちます。欧米のキリスト教式では一般的な演出です。
このユニティキャンドルの灯火はふたりの行く先を照らし、良い方へと導くと言われています。
フラワーガール(ボーイ)
結婚式の入場の際に、花嫁の前を花びらをまきながら歩く女の子がフラワーガール(男の子の場合はフラワーボーイ)です。花びらをまくことでバージンロードを清め、悪しきものから花嫁を守るという意味があります。
古代ギリシャの結婚式で、花輪や麦を持った女の子が花嫁を先導していたのが由来です。
フラワーガール(ボーイ)は親族の子どもにお願いするのが一般的。子ども特有の愛らしさでゲストを癒し、和やかで温かな雰囲気にしてくれること間違いなしです。
リングボーイ(ガール)またはリングドッグ
リングボーイ(ガール)もフラワーガールと同様に、親族の子どもに依頼して行う演出です。結婚式の指輪交換の際に、結婚指輪を運ぶ役割を担う子どものことを言います。
バージンロードを歩いて運んでもらうのが定番ですが、最近は電動の乗用ラジコンカーに乗ってもらい、子どもの親が後ろで操縦しながら運ぶ方法も人気です。
対してリングドッグは愛犬に指輪を運んでもらうもので、犬を飼っている方から人気のある演出となっています。
リングリレー
リングリレーは、新郎新婦それぞれに繋がる1本ずつのリボンに結婚指輪を通し、式場の後ろから前に向かってゲストたちにリレーしてもらいながら指輪を運ぶという演出です。
ゲストにも参加してもらえるため一層盛り上がり、一体感が感じられることでしょう。ゲストに結婚を誓う、人前式で特に人気の演出です。
フラワーシャワー
フラワーシャワーは、新郎新婦が式場を退場する時や、教会から出てきた後のアフターセレモニーとして、歩く新郎新婦にゲストが花びらを振りまく演出のこと。
古代ローマの結婚式で子孫繁栄・豊穣を祈って、麦や米を新郎新婦に振りまいたのが由来です。花びらで場を清めると共に、「悪しきことから新郎新婦を守り幸せを祈る」という意味が込められています。
和婚にオススメの演出
次に、和婚(和風の結婚式)で人気の演出をご紹介します。和婚で人気の演出は下記の通り。
・紅差しの儀
・水合わせの儀
・鏡開き
・折り鶴シャワー
順番にご説明します。
紅差しの儀
紅差しの儀は、身支度の仕上げとして母親が花嫁に口紅を塗ってあげる演出のこと。別名、「嫁ぎの紅」「紅引きの儀」とも言います。
紅色は古来より魔除けの意味を持ち、神社の鳥居など随所で使われてきました。花嫁に降りかかる邪気を祓い、幸せを祈る母の愛情が込められている儀式です。
控室で行われるのが一般的でしたが、最近は演出としてゲストの前で行う場合も増えてきています。
水合わせの儀
水合わせの儀とは、両家から汲んできた水をひとつの盃(さかずき)に注ぎ合わせて飲む演出のこと。
二つの家族が一つになるという意味が込められていると共に、「それぞれの水(環境)で育ったふたりが合わさり馴染み、仲睦まじく暮らしていきますように」という願いがこもった儀式でもあります。
鏡開き
和婚での披露宴で、乾杯をするときに人気の演出が鏡開きです。
新郎新婦が酒樽を木槌で開封する儀式で、「ふたりで未来を切り開いていく」という意味が込められています。
折り鶴シャワー
フラワーシャワーの和婚版として人気なのが折り鶴シャワーです。
ゲストが色とりどりの折り鶴を新郎新婦に振りまく演出で、縁起が良く見栄えもするためオススメ!
新郎新婦の健康と幸せを祈るという意味が込められています。
こだわりの演出はタビドリのフォトウェディングで!
タビドリは、累計25,000組以上の撮影実績を誇るアメリカンホリデーズがプロデュースする国内フォトウェディング専門店です。
結婚式の演出の映像に前撮り写真を使いたい!そんな方にはタビドリのフォトウェディングがうってつけ!
日本全国お好みのロケーションで撮影でき、衣装や小物の持ち込みも可能です。
ふたりらしい写真を残すなら、ぜひタビドリのフォトウェディングをご検討してみてはいかがでしょうか。
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