【入籍で知っておきたい】婚姻の手続きって何をすればいいの?必要書類は?

query_builder 2024/07/12
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お二人が新しい生活を始める第一歩ともいえるのが、婚姻届の提出です。しかし、提出までには決めなければならないことや、揃えなければならないものが多数あります。そこで、今回は婚姻の手続きを無事に終えるまでの流れについて詳しく解説していきます。

婚姻の手続きを流れで確認しよう!

お二人が夫婦になるためには欠かせない、婚姻届の提出までの流れをひと通り押さえておきましょう。事前に準備しなければならないものが分かれば、手続き完了までスムーズに進むはずです。

1.婚姻届を提出する日を決める

役所に婚姻届を提出し、受理された日がお二人の入籍日となります。このような大切な日をいつにするのかを、まず決めなければなりません。

候補日は、縁起の良いとされる日やお二人の誕生日や記念日などさまざまです。特にこだわらないよという方もいますが、ここはやっぱりこだわっておきたいですよね。

2.提出に必要な物や書類を揃える

婚姻届に必要なものは以下のとおりです。見落としがないようにチェックリストを作っておいた方がいいでしょう。
a.婚姻届
婚姻届は各自治体の窓口で入手できます。また、決められた様式と記入内容に過不足がなければ、デザインは自由です。何かこだわりのものがあれば、それを準備しておくのもいいかもしれません。
b.戸籍謄本(こせきとうほん)
夫および妻の戸籍謄本を準備します。ただし、本籍地に婚姻届を提出する場合は不要です。現在の本籍がどこにあるのか事前に確認しておきましょう。戸籍謄本は郵送で取り寄せることもできますが、時間がかかる場合もありますので注意が必要です。
c.本人確認書類
本人確認のために身分を証明できる書類が必要です。運転免許証やマイナンバーカード、パスポート等は、いずれか1点あれば問題ありません。顔写真の付かない健康保険被保険者証等は2点が必要となります。直前になって慌てることのないようにしたいものです。
d.旧姓の印鑑
婚姻届にはお二人の署名欄の他に、印鑑を押す欄もあります(ただし押印は任意です)。また、万が一不備が見つかった際に、窓口で訂正印を求められる場面も想定されます。いずれにしても、持っていて損になることはありません。


3.婚姻届に必要事項を記入する

婚姻届の提出に必要なものを揃えたら、次は必要事項を記入します。こちらも、実際の流れに沿って確認しておきましょう。
a.届出日の記入
まずは、届出日の記入を忘れずに行いましょう。ここに書いた日付が、手続きに問題なければそのまま入籍日となります。
b.名前や生年月日等の記入
お二人の名前や生年月日を正確に記入してください。ここに書くのは、お二人の旧姓です。文字は略字ではなく、正式なものを使用します。(例:渡辺さん→渡邉さん)
c.お二人の氏や本籍の選択
婚姻とともに新しく戸籍を作るにあたって、夫婦どちらの氏を名乗るかを決めましょう(※2023年6月現在、日本では夫婦別姓が認められていません)。あわせて本籍地も選んでおきます。
d.届出印押印欄に記名
届出印押印欄にお二人の氏名を記入し、押印します。このとき、使用する印鑑は旧姓の方ですので注意しましょう。
e.その他
「父母の氏名」や「父母との続き柄」、「同居を始めたとき」「世帯のおもな仕事」「夫婦の職業」の記入も必要です。万が一の際に連絡が取れる「連絡先」も記入しておきます。

4.2名の証人に記名・押印を依頼する

婚姻届を提出する前に、2名の方に記名と押印をお願いしなければなりません。これは、お二人の結婚を証明するために必要なものです。

2名の方は、両親や兄弟、ご友人など、成人されている方ならば基本的にだれであっても構いません。新郎・新婦側で1人ずつでも、新郎(新婦)側で2人でも大丈夫です。

5.役所に婚姻届を提出する

必要事項に記入を済ませたら、実際に役所の窓口へ提出しに行きましょう。このとき、土日祝日であっても「時間外窓口」で受付してもらえるか、確認しておきます。

時間外でも大丈夫だとしても、注意は必要です。クリスマスのような特別な日には、窓口が大混雑する可能性があるからです。

いずれにしても、多少の余裕を持って窓口に向かうのがいいでしょう。

入籍と挙式のタイミングは?

入籍と挙式のタイミングには、主に3つのパターンが考えられます。

1.入籍の方が先

多くのカップルが、入籍を先に済ませたあとに結婚式を挙げています。入籍には事前の準備に相応の時間がかかりがちです。結婚式の準備に集中するためにも、先に入籍をした方がよいかもしれません。また、親から先に入籍を済ませるよう求められるケースもあるようです。

2.入籍と挙式の日が同じ

次に多いパターンが、入籍と挙式の日を同じ日に行うカップルです。こうすることで、結婚記念日がひとつにまとめられ、迷うことがありません。ただし、タイトなスケジュールになりがちなので、事前の段取りはきちんとしておく必要があります。
V少数派ながらも、結婚式を先に挙げるカップルもいらっしゃいます。主な理由としては、両親にお願いされたなど、両家の親族からの要望です。その他では、お二人の住む地元の慣習としてそうする、などの理由も挙げられます。

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