引き出物、引き菓子って何?どんなものを準備すればいい?

query_builder 2024/07/14
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ウェディングブーケの写真

結婚式では、親族や多数のゲストの方が、お二人の門出を祝福してくれます。そのお礼の意味を込めて贈られるのが、引き出物です。しかし、実際にどのような物をいくらぐらいの予算で考えればよいか、お悩みのカップルもいることでしょう。今回の記事が、そんなお二人のお役に立てれば幸いです。

引き出物の種類と予算

引き出物は、結婚式に来ていただいたご親族やゲストへのお礼をこめて贈ります。二人の門出を祝福してくれたお礼を込め、次の3品を選ぶのが通例です。(※地域等により品数は異なります)

メインギフト

引き出物のメインとなる品物です。カタログギフトや食器類、タオルギフトなどが好まれる傾向にあります。

予算の相場は、3,000円程度かそれ以上のケースが多いようです。ゲストに応じて予算を増額する場合もあります。(後述の「贈り分け」も参考にしてください!)

引き菓子

ゲストに対するお礼として、メインギフトといっしょに贈られるお菓子が引き菓子です。予算は、1,000円〜1,500円が相場とされます。(※地域差も大きいのでご注意を!)

引き菓子には、長寿や繁栄といった縁起の良いものや、季節感の感じられるものを選ぶと喜んでいただけるでしょう。

縁起物

縁起物は、文字通り縁起が良いとされる品物のことをいいます。メインギフトと引き菓子だけでは2品となってしまい縁起が悪いことから加えられるようになったそうです。

「夫婦円満」を象徴する鰹節や、「おめでたい」を表す鯛をモチーフにしたものなど、さまざまな種類があります。

おすすめの引き出物・3選

ここでは、ゲストに喜んでいただける引き出物を、それぞれ3点ずつご紹介します。品物選びのご参考にしてくださいね。

メインギフト

長く使っていただける実用的な物が喜ばれるでしょう。特に必要なものを選んでもらえるカタログギフトは、引き出物の大定番です。
1 カタログギフト
2 食器類
3 タオルギフト

引き菓子

引き菓子は、日持ちのする焼き菓子や季節感のあるゼリー等がよろこばれます。金平糖のような和風のお菓子を選ぶのも、ひとつの手です。
1 バウムクーヘン
2 ゼリー
3 金平糖

縁起物

縁起物では、軽くてかさばらず実用的な鰹節が大人気です。うどんは、紅白のものやハート形にアレンジしてあるものを選ぶといいでしょう。
1 鰹節
2 うどん
3 お茶漬け最中

引き出物を選ぶ際の注意点は?

引き出物を選ぶ際に心がけておきたいのは、どのようなことなのでしょうか。3つのポイントにまとめてみましたので、参考にしてください。

「贈り分け」を意識する

引き出物を選ぶ際には、「贈り分け」をしっかりと意識しておきましょう。ゲストの属性(親族、友人、職場の上司など)によって、引き出物の金額や内容を変えるのが一般的です。

例えば、親族や主賓の方と新郎新婦の友人とでは、いただくご祝儀の金額が異なりますよね。また、お相手が男性か女性かによっても、喜んでいただけるものは同じではないでしょう。そのような理由から「贈り分け」をした先輩カップルの割合は、実に9割近くに上ります。

ゲストの負担にならないように

引き出物があまりにも大き過ぎたり重過ぎたりすると、ゲストが持ち帰る際に負担となってしまいます。お二人の気持ちを反映させた品物を贈るのは大前提ですが、できるだけ持ち運びしやすいものを選びたいものです。

どうしても大きなものを贈りたい場合、専門の宅配業者を利用するという手もあります。この場合、ゲスト同士が引き出物を目にする機会がなくなるため「贈り分け」がしやすくなる点もメリットです。

季節感を反映させる

引き出物の中でも、引き菓子は季節感を反映させたものが喜ばれます。新郎・新婦が特にこだわりのあるお菓子があるなら別ですが、そうでない場合はぜひ季節を感じさせる引き菓子を選んでみてください。

春には桜をイメージしたバウムクーヘンやシフォンケーキを、夏には水羊羹やゼリーを贈るのはいかがでしょうか。秋には栗やサツマイモを素材にしたお菓子を、冬にはチョコレート菓子を選ぶのもいいでしょう。

※引き出物を選ぶ際には、地方の風習を取り入れておいた方が無難な場合もあります。わからない場合は、ご両親やご親族の年長者に確認しておいた方がいいでしょう。

フォトウェディングならタビドリにお任せ!

引き出物は、お二人からゲストへの感謝を示すものです。そのため、金額も大事ですが、ご本人たちが心から贈りたいと思えるものを選ぶのも大切です。

とはいえ、両家のしきたりや地域の風習があるのも事実ですので、引き出物を選ぶ際には、ご両親やプランナーさんともよく相談して決めると、スムーズに進むことでしょう。
そして、近年では従来のスタイルに加えて、フォトウェディングを選択するカップルが増えてきているのをご存じでしょうか?フォトウェディングとは、式を挙げずにお二人の晴れの日を写真に残そうというものです。

これならば、予算もあまりかからなくて済みますし、しっかりと思い出も残せます。浮いた予算でごく親しい方たちと食事会を開くのもよいですね。
おすすめプランの一例
ここで、タビドリがご提供するフォトウェディングのプラン例をご紹介します。意外なほどリーズナブルなのがわかっていただけるのではないでしょうか。

<ビーチ+チャペルフォトプラン(沖縄本島)>
衣装付きフォトウェディング(現地サロンレンタル)
平日:¥141,000 (税込 ¥155,100)
土日祝日:¥178,000 (税込 ¥195,800)
撮影場所:ビーチ&チャペル
所要時間:約5時間
撮影カット数:約200カット
撮影開始時間:10時(8時集合)・15~16時(13~14時集合)
※料金や内容については変動する場合がございます。最新の情報についてプランページよりご確認ください。

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それでは、お二人からのご連絡をスタッフ一同、楽しみにお待ちしております。

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