【北海道 フォトウェディング】北海道の穴場スポット、富良野ってどんなところ？ | 富良野フォトブログ | ブログ

富良野は内陸性気候が特徴で、1日、年間を通して気温の変化が大きいのが特徴です。
冬は-30℃を下回る、夏は30℃を超えることも。
富良野の代名詞とも言えるラベンダーが見ごろを迎える7月の平均気温は20℃程度で、過ごしやすい気候なのでオススメです。
初雪は例年10月下旬から11月上旬。11月下旬ごろになると、いよいよ冬本番。深い雪が降り積もります。
冬の富良野を楽しみたい方は、積雪情報に注意しましょう。

富良野市は北海道のほぼ中央部に位置。
南西部は南富良野町、北部は上富良野町、中富良野町、東部は芦別市に隣接しています。
面積は600.71 km²ですが、市域の約7割はなんと山林。
雄大な山々に囲まれた自然豊かな場所です。

富良野ならではの特産品や、それらを使用したチーズやワイン、レトルト食品が数多くあります。
また、リラックスや安眠などに効能のあるラベンダーを使用したポプリやアロマオイル、石鹸、ハーブティーも観光客から人気です。

電車：旭川駅から電車で約60分
飛行機：旭川空港車からで60分
フェリー：苫小牧港から車で約150分
車：旭川市から車で60分

上富良野町にある「日の出公園」。
その歴史は1980年から続き、観光客や町民から長きにわたって親しまれています。
展望台に登ると、緩やかな傾斜面に広がる色とりどりの花畑、その先に続く田園風景が360度見渡せます。
また、日の出公園は夕日×ラベンダーの景色が眺められる唯一の場所です。
ラベンダー畑が西向きにあるため、他の園では見ることのできない夕日に映えるラベンダー畑を楽しめます。
さらに、展望台には「愛の鐘」と呼ばれるモニュメントが。
ここで愛を誓うと成就するという噂もあり、多くのカップルが足を運んでいます。

純白のドレスが映えるラベンダーをバックにウェディングフォトが撮影できるスポットとしても人気です。
夏の北海道らしさが詰まった開放感溢れる1枚が撮影できます。

■日の出公園ラベンダー園
【住所】北海道空知郡上富良野町日の出
【開園期間】5月中旬～10月中旬
【休園日】期間中無休
【利用料金】無料
【駐車場】有り（無料）
【交通アクセス】
車：札幌市内より約2時間30分（道央自動車道　三笠IC経由）
JR：富良野線上富良野駅より徒歩約20分

富良野エリア最大の広さを誇る「フラワーランドかみふらの」。
6月はルピナス、7月はラベンダー、8月はひまわり、9月はコスモスと季節ごとに顔を変え訪れる人を魅了します。
このほかにも園内には、開園期間を通して色とりどりの花が先揃っています。

フラワーランドかみふらのは、フォトウェディングスポットとしても人気が高い場所。
展望台に登り、一面に広がる花の絨毯と山々が連なる景色をバックに撮る写真は解放感が溢れ、非日常を感じられる1枚に仕上がるでしょう。
また、園内に様々な品種の花が咲いているので、構図を変えることによって1か所での撮影とは思えないような幅のある写真を残せます。

また、花畑や風景の他にも土産売り場やレストランなどの施設や体験イベントも充実。
「メロン食べ放題」やラベンダーを使った「安眠わたまくら作り」、「押し花プレート作り」など、旅の思い出になること間違いなし。

■フラワーランドかみふらの
【住所】北海道空知郡上富良野町西5線北27号
【開園期間】4月～11月
【休園日】期間中無休
【利用料金】無料
【駐車場】有り（無料）
【交通アクセス】
車：札幌市内より約2時間30分（道央自動車道　三笠IC経由）
JR：ＪＲ上富良野駅より車で10分