冬でも札幌でフォトウェディングできるの？雪、寒さは大丈夫？

2024/01/08

札幌フォトブログ

冬の札幌といえば、
「とにかく寒そう・・・」
「とてもじゃないけど、フォトウェディングはムリなのでは・・・？」
というイメージを持たれている方がたくさんいるのではないでしょうか？

ご想像の通り冬の札幌は雪がたくさん降りますが、フォトウェディングでは雪景色の背景がキレイに映える幻想的で美しい1枚に仕上がります。

寒さ対策を十分にして撮影に臨めば、しんしんと降り積もる雪の中でも問題なく撮影ができますよ。

この記事では、札幌でフォトウェディングをする際にオススメなスポットや、それぞれの場所の平均気温と寒さ対策について詳しく解説します。

札幌の冬フォトウェディングにオススメのスポット

ひとくちに札幌と言っても、撮影スポットは無数にあります。
その中でも、タビドリスタッフが特にオススメする場所をご紹介します。

伏見稲荷神社

伏見稲荷神社は札幌市中心部からほど近い場所に位置しています。「京都伏見稲荷神社」の分社として明治時代に建立されました。

鏡台には、朱色の鳥居が27本一直線に並び、冬になると雪の「白」に鳥居の「朱」がよく映えます。また、夕暮れ時に撮影すると、27本の鳥居が提灯で照らされ日常では残すことのできない神秘的な1枚に仕上がるでしょう。

伏見稲荷神社のある「札幌市中央区」は、12月に雪が10㎝ほど積り平均気温は-1℃ほど。

厳かな雰囲気の漂う境内では、和装での撮影がオススメです。色が濃いめの色打掛を身にまとうと、雪と衣装のコントラストが際立ちより美しく、特別な一枚に仕上がること間違いなし。

よほど分厚いものでなければ、着膨れしにくいためドレスよりも防寒対策ができます。保温性の高いインナーと合わせて、レギンスの着用などもオススメです。

モエレ沼公園

モエレ沼公園は札幌市中心部から車で30分ほどの場所に位置しています。約1.89㎢もの広大な都市公園で、四季折々の大自然が楽しめる人気スポットです。

冬は白樺林での撮影はもちろん、一面の雪景色が広がる解放感のある北海道らしい1枚を残すこともできます。

モエレ沼公園のある「札幌市東区」は、12月に雪が15㎝ほど積り、平気気温は-1.2℃ほど。防寒対策として、保温系インナーに加えボレロやケープなどの羽織物を着用しましょう。羽織にも様々な種類がありますが、ファータイプのものを選べば暖かさはもちろん、ゴージャスでまるでプリンセスのような上品な印象に。

また、冬の大地でカジュアルな写真を残したいというお二人は、あえてダッフルコートやマフラーを着用したままの撮影もステキです。ニット帽や手袋を着用するとカジュアル感もグッとアップします。

【札幌の冬フォトウェディング】寒さが苦手な方は春夏の撮影もオススメ

札幌の冬は、寒さが厳しく多くの地点で平均気温は氷点下。白銀の世界の中で、幻想的で非日常な写真を残せるため寒さを我慢する価値は十分にあります。

ただ、いくら防寒対策をしても完全に寒くないわけではありません。

春〜夏にかけては雪解けも終わり、花や緑など北海道の大自然が華やかに映る季節です。

平均気温は4月下旬から5月上旬頃で14℃前後、8月は22℃前後と過ごしやすい気候なので、体の負担になることなく撮影が楽しめます。

夏であれば、北海道の定番、ラベンダー畑の中での撮影が叶う富良野の「日の出公園」や、白いドレスがよく映える美瑛の「四季彩の丘」など、どの季節をとっても様々な自然の表情が楽しめる1枚に仕上がること間違いなし。

どうしても寒さが苦手な方は、春夏の撮影も検討してみてください。

寒い冬でも大丈夫！札幌でフォトウェディングを楽しもう

札幌の冬は寒さが厳しく、
「寒いのは苦手・・・」
「本当に撮影できるの？」
と不安に思ってしまいますよね。

インナーやカイロ、タイツ、羽織物などで防寒対策を十分に行えば、問題なく撮影に臨めます。

美しい雪景色はもちろん、札幌は季節ごとに景色が表情を変え、どの季節をとっても圧倒的なスケール感や解放感のある1枚が残せる場所です。

タビドリはお客様ひとり一人に寄り添ったプランで、大切な人との幸せを「かたち」にするお手伝いをしています。

慣れない旅先でも、現地スタッフがしっかりとサポートいたしますのでご安心ください。
ぜひ、フォトウエディングをご検討の方はタビドリまで。