冬の札幌フォトウェディングは防寒必須！衣装、肌着でしっかりと寒さ対策を！ | 札幌フォトブログ | ブログ

肌への直接的なぬくもりが与えられるインナーは、ヒートテックなど、保温性に優れた素材であることはもちろん、衣装の袖丈に合わせたタイプを選ぶのがポイントです。
半袖や長袖の衣装であれば、インナーも同じく半袖もしくは長袖が適しています。
もし袖のない衣装の場合は、キャミソールやタンクトップ型のインナーを選びましょう。
防寒できる範囲こそ狭まりますが、フィット感が高く、ドレスを邪魔しないスッキリとしたシルエットを保てます。
ただし、どれであっても違和感が出ないよう、薄手であることが条件と覚えておきましょう。

冬の札幌でロケーション撮影するときは、撮影直前までコートやマフラーなど防寒具をつけておき、撮影時に脱ぐという流れが一般的です。
写真に残らないコートは、撮影の待ち時間に体が冷え切ってしまわないよう、できるだけロング丈のものをおすすめします。
くるぶしまであるマキシ丈であれば、首元から足元までしっかりと防寒できるでしょう。
真冬の防寒アイテムとして定番のダウンコートは、あたたかいだけでなく軽量で、衣装に重量感があっても着用しやすいのがメリットです。
もし、袖にボリュームのある衣装なら、袖を通さずにさっと羽織れるケープタイプのコートを用意しましょう。
また、ノーカラーのコートであれば、最もあたたかい素材といわれるカシミヤのマフラーを備えておくことも検討してみてください。

身体のなかでも冷えやすい足元は、できるだけ厚手のストッキングを履き、靴のなかに入れておく用のカイロを活用しましょう。
とくに洋装の撮影では、パンプスの着用が一般的です。
露出面が多いため、靴中に入れるカイロは必須といってよいでしょう。
カイロは足元に限らず、お腹や背中、腰まわりに仕込んでおくと、身体を冷やさずに済みます。
もし、どうしても短い丈のドレスを着用したいときや、厚手のストッキングを履くのがむずかしい衣装の場合は、撮影直前までブーツを履いておくのも手です。
また、足元の冷えに耐えられないという方は、衣装選びの段階で、足元をしっかり隠せて防寒できるロング丈のドレスを選んでおくのも対策の一つといえます。