東京タワーでフォトウエディング！撮影時の注意点は？オススメのポーズは？ | 東京フォトブログ | ブログ

東京タワーは、日中だと明るすぎて写真に映りにくいことがあります。特に晴れた日は、反射でタワーの形状が白く飛んでしまうことも。
一方で夜の時間帯であれば、美しくライトアップもされるため、フォトジェニックな背景を作り出せます。東京タワーで撮影するなら、時間帯の選択は大切ですね。

観光地である東京タワー周辺は、週末や休日、特に春の花見シーズンや秋の紅葉シーズンは当然ですが混雑してしまいます。
他の人の目や背景の人混みを気にするなら、撮影日や時間帯は混雑具合を考えて決めましょう。2人だけの世界に浸りながら撮影した方が、素敵な表情が引き出せます。

都会的な雰囲気の東京タワーには、どちらかといえば、フェミニンな衣装よりも、シックで洗練された衣装がマッチするでしょう。
また、小物は過度にカラフルなものや大きなものを選んでしまうと、東京タワーとのバランスを崩してしまう場合もあるので、シンプルかつ上品なものを選んでみてください。

おすすめのポージングを3つ挙げていきます。
1．新婦を抱き上げる
新郎が新婦を抱き上げるポージングは、定番でありながら、東京タワーをバックにすることでさらに映えます。楽しさと幸せが溢れる瞬間が残せるでしょう。
新婦を抱き上げるのは、対面から抱き上げるのであれば日中の明るい時間帯でも夜でもいいですが、“お姫様抱っこ”のように抱きかかえるのであれば、夜の方がロマンチックに映るかもしれません。

2．東京タワーを挟む
カップルが東京タワーを中心に左右に分かれて立つことで、タワーとの一体感やバランスを作り出します。
対面するように立つと、2人の視線が交わる瞬間を捉えられ、照れ合った表情なんかもキャッチできるかもしれません。
また、それぞれがカメラに向かって微笑むと、幸せな雰囲気が写真全体に広がるでしょう。東京タワーの明るい灯りと幸せそうな表情が、最高の一枚を生み出します。
3．リングを見せるポーズ
新たな絆の象徴であるウェディングリングを強調するポーズです。お二人で手を重ね、リングをクローズアップして撮影するのがおすすめです。
東京タワーが背景にある場合、遠景で全体を捉えつつ、前景でリングにピントを合わせると、リングとタワーが一緒に美しく映る構図が作れます。リングを東京タワーに向けて掲げる構図も、オリジナリティあふれる一枚になりますね。

小物を使った撮影も楽しいものです。おすすめの小物を3つ挙げましょう。
1．風船
大きなハート形の風船や、メッセージが書かれた風船は、楽しげで明るい雰囲気が出ます。また、空に向かって飛ばす瞬間を撮影すると、2人の仲の良さや結婚することの喜びを表現できるでしょう。高い建物である東京タワーと風船の相性はばっちりです。
2．光るアイテム
東京タワーは夜になると美しくライトアップされます。その背景に、LEDを使った光るアイテムや蓄光ペイントを使ったプラカードを持つと、幻想的な雰囲気がさらにアップ。控えめに光るアイテムでも十分に映えますよ。
3．ペーパーアイテム
「Thank You」や「Just Married」などのメッセージが書かれたペーパーサインや、自分たちの名前が書かれたペーパーフラッグもおすすめです。これらのアイテムは、写真に遊び心を加えてくれます。明るい時間の東京タワーでの撮影にピッタリで、カジュアルで楽しい撮影風景に仕上がります。