【北海道編】憧れの和装フォトウエディング！着物で撮影するとき気を付けるべき４つのポイントをご紹介 | 北海道フォトブログ | ブログ

”一面の銀世界に、一輪咲く鮮やかな花のように映える色打掛”
”時が止まったような白い雪景色をバックに、白無垢の花嫁の真っ赤な口紅…”
想像するだけでもうっとりしてしまうようなドラマティックなシーンが残せる、広大な北海道の冬は最高のロケーションですが、やっぱり最大の敵は寒さです。
これでもか！というほどしっかりヒートテックや、暖かい肌着を着こんでおきましょう。
撮影の合間に着るコートも撮影の日は防寒最優先！
ポケットにカイロはもちろん、背中やお腹などにも事前にしっかり貼り付けて。

雪景色が美しい冬はもちろん、春先や秋など、季節の変わり目は急激な冷え込みがあるものです。天気予報で気温をチェックすることはもちろん、事前準備もとてもたいせつです。
和装はウエディングドレスに比べて肩などの肌を露出することは少ないものの、襟元や足元などから一気に身体が冷えてしまうことも。
『寒さに耐えながら撮影していたら、顔がこわばってしまって出来上がりの写真が…。』
なんてことにならないように、カイロや撮影の合間にサッと羽織れる暖かい厚手のブランケットなどを準備しておくのがベストです。
大切な思い出になる撮影です、やりすぎかな…？と思うくらい準備して後悔のない仕上がりにしましょうね。

北海道でのフォトウエディングの魅力と言えば、数々の魅力的なロケーション！
自然豊かな広大な土地で二人っきりの世界を表現したり、美しい緑に囲まれてまるで映画のワンシーンのような一瞬を切り取ったり…。理想通りのフォトウエディングが叶います。
とはいえ、ロケーションの足元が悪いなど、状態によって慣れない和装や履物で移動するのに注意が必要なこともあります。
普段なら難なく移動することができる場所でも、草履だと移動だけでも一苦労。それに加えて舗装されていないスポットまでの移動となれば大変さもひとしおです。
撮影場所まで移動するための履きなれたスニーカーなどを準備しておくのも良いですね。その都度履き替えるのは少しめんどうな気もしますが、転んだりケガをしてしまっては楽しい時間も台無しです。

花嫁姿をより美しく撮影するために重要なポーズも、足元が不安定な場所では思い通りにいかないことも…。背筋を伸ばす、上半身をひねるなど、普段写真を撮るのとは少し違う身体の使い方をしたりしますから、こればかりは気を付けましょうといってもなかなか難しいもの。
でも、ご安心ください！タビドリの撮影スタッフはこれまで何千組ものカップルを撮影してきたプロばかりです。お二人のポージングのフォローもしっかりしてくれますから、撮影スタッフのナビゲーションに沿って、ポージングすれば大丈夫。
リラックスして、おもいっきり撮影を楽しんでくださいね。