石垣島でウエディングフォトを撮りたい!海でも和装撮影は可能?
石垣島といえば国内の新婚旅行先としても人気のエリア。年間を通して気温が20度を超え、冬でも過ごしやすい気候が魅力です。そんな石垣島、もちろんフォトウェディングの撮影地としても抜群の人気を誇ります。
しかし、本当は和装撮影もしたいけど「海での和装はできない」と思っている方が多いのが事実…。タビドリのウェディングフォトなら、海での和装撮影も叶えられます!
今回は、石垣島・海での和装撮影について注意点や和装選びのポイントをご紹介します!
石垣島での和装撮影は衣装選びがポイント!基本的な4つのパターンをご紹介
石垣島のようなリゾート地では、ウェディングドレスやワンピースといった洋装が定番ですが、和装での撮影も不可能ではありません。
屋内での撮影であればとくに気にすることはありませんが、海での撮影の際は「衣装選び」がポイント。和装といっても種類があり、和装の種類によっては海での撮影が難しいケースもあるため、衣装選びには気をつけましょう!
それではさっそく、衣装選びのポイントとなる「和装の種類」をご紹介します。
和装ウエディングフォトの衣装その(1)白無垢
結婚式や前撮りでは定番の「白無垢」。頭から足の先までを白で統一し、純潔や女性としての無垢さ、嫁ぎ先の家風に染まるという意味が込められています。白無垢は室町時代から続く歴史を持ち日本で最も格式高い、伝統的な婚礼衣装とされているとても神聖なもの。
時代の流れとともに白無垢を選ぶ女性は減りつつありますが、花嫁さまのご両親やご祖父母は白無垢を着て欲しいと願う方も多く、その希望を叶えるために着る方も少なくありません。
全身白とはいっても素材の違いや織り方は非常に凝っており、細かな刺繍が施されているなど職人技の光る芸術的な美しさが魅力。
和装ウエディングフォトの衣装その(2)色打掛
披露宴での和装として人気の「色打掛」。白無垢と違い多様な色が使われており、華やかで細かい柄が施されているのが特徴です。白無垢は“嫁ぎ先に染まる”という意味が込められていますが、色打掛は“嫁ぎ先に染まった”“婚家の人間になった”という意味があります。
色打掛に施されている色とりどりの刺繍は、「松竹梅」「鳳凰」「鶴亀」など非常に縁起の良いモチーフが中心。また、春夏秋冬、季節ごとのお花や木の絵柄もあり、着用する季節によって柄を選ぶ風習があります。
和装ウエディングフォトの衣装その(3)引き振袖
「引き振袖」は、その名の通り裾を引いて着付けます。白無垢や色打掛よりも成人式で着る振袖に近いと考えて良いでしょう。色打掛よりもボリュームが抑えられているため、動きやすいのが引き振袖の特徴であり魅力。振袖は「未婚女性」のためにつくられた礼装のため、結婚式や前撮りなどでの着用が最後の振袖タイミングなのです。
最近の振袖は時代に合わせてデザインされているものも多く、若い世代の方でも選びやすくなっています。色打掛と違い帯がみえるため、結び方に個性が出せるのも魅力。
和装ウエディングフォトの衣装その(4)新和装
和装界に新しく生まれているのが「新和装」です。従来の和装の定義やルールにとらわれず、自由に解釈したスタイル。和装の魅力や伝統を残しながら、洋装のエッセンスを加えたもので素材にレースや麻を取り入れたり、和装の型をベースにドレスのようなアレンジをプラスしています。
職場や親戚が多く集まる披露宴などではまだまだ浸透していませんが、ご両親やご祖父母、友人だけを招待したカジュアルウェディングやフォトウェディングでは、新和装を楽しむ花嫁さまが急増中。圧倒的に写真映えするため、令和の新定番として今イチオシです。
石垣島での和装撮影で注意したいポイント5選!
石垣島は「離島」のため、本州での撮影とは注意すべきポイントが異なります。ここからは、石垣島での和装撮影を失敗しないために気をつけたいポイントをご紹介いたします!
石垣島での和装撮影で注意したいポイント(1)撮影時期
和装フォトウェディングの場合、何枚も重ねて着たり締め付けるため衣装自体が重く暑さを感じます。石垣島の気温は、年間通して20度を下回ることはほとんどありません。一般的に寒さが厳しくなる1〜2月でも18度ほどはあり、5〜10月頃は天気が崩れない限り夏日。天候的な暑さと衣装でかなり体温が上がり体調を崩してしまうケースもあるため、撮影前日は暴飲暴食を避けたり夏シーズンを避けての撮影がおすすめです。
石垣島での和装撮影で注意したいポイント(2)衣装の配送日数
タビドリでは、撮影で着用する衣装やブーケをご宿泊先のホテルなどへ郵送するサービスをご用意しています。撮影日前にホテルにお届けする場合は、必ずホテルへの受取可否確認や預かり依頼をお願いいたします。また、石垣島の「離島」という特性上、天候の悪化や波の状況などによりお届けに時間がかかる恐れがあることをご了承くださいませ。
石垣島での和装撮影で注意したいポイント(3)風が強い
梅雨明けの時期に発生する「カーチバイ(夏至南風)」。風速10mほどの強風が吹き、
カーチバイが吹き止むと沖縄の梅雨明けとなります。カーチバイの時期はもちろんですが、そうでなくても石垣島は年間通して風が強いのが特徴です。
石垣島での和装撮影で注意したいポイント(4)裾の長さ
和装は、さまざまな着付け方法があるのが魅力のひとつ。裾の長さを残して引いたり、おはしょり(ウエスト部分での折り返し)を作って裾の長さを調節したりもします。おはしょりを作らずに裾を引いた方が雰囲気は出ますが、砂浜での撮影の場合はおはしょりをした方が歩きやすく安心です。
石垣島での和装撮影で注意したいポイント(5)小物にこだわる
フォトウェディングの魅力といえば、小物を使ったオリジナリティ。和装と洋装では映える小物も異なります。たとえば和装の定番、番傘は欠かせないアイテム。番傘のような大きなアイテムは写真映えもできます。全身に白を纏う白無垢なら、赤い小物を差し色にしたり淡いカラーで揃えたドライフラワーブーケも統一感が出ておしゃれ。
和装ではかつらや角隠し、綿帽子のイメージがありますが、最近では選ばないスタイルも増えています。その分、髪飾りやヘアアレンジにこだわることもできます。
石垣島でのフォトウェディングには洋装がおすすめ
とはいえ、石垣島で和装撮影をされる方は非常に少ないのが現状です。和装での撮影はできないことはありませんが、気を付ける点が多いのも事実です。実際に叶える場合に気を付ける点としては、下記が挙げられるでしょう。
(1)和装の着付けができるヘアメイクさんが洋装よりも少ない
(2)温暖な気候と慣れない和服で体調不良になりやすい
(3)和装を取り扱う衣裳店が少なく選択肢が限られる
一方で、洋装での撮影は衣装の選択肢も多く、リゾート地ならではの開放感あふれる写真が撮れるためおすすめです。ドレスやタキシードを身にまとい、石垣島の美しい自然を背景にしたフォトウェディングは、一生の思い出になること間違いなしです。
まとめ|タビドリで一生に一度の最高のフォトウェディングを
タビドリでは、おふたりの希望を最大限に叶えるためのフォトウェディングプランをご用意しています。これまでに25,000組以上のカップルをサポートしてきた実績を持ち、一流のフォトグラファーが在籍。石垣島の美しい景色を背景に、おふたりだけの特別な瞬間を最高の形で写真に残します。
さらに、タビドリではお客様一人ひとりに合わせた丁寧なカウンセリングを行い、おふたりの理想を実現するための最適なプランをご提案いたします。フォトウェディングを検討されている方は、ぜひタビドリにご相談ください。
おふたりの幸せな瞬間を、タビドリのプロフェッショナルなサービスで一生の思い出にしませんか?お問い合わせお待ちしております。
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