宮古島の前撮りで失敗したくない！潮の満ち引きで撮影できなくなるってホント？ | 宮古島フォトブログ | ブログ

潮の満ち引きは太陽と月の引力が関係しています。
満潮になるのは、海が月に最も近づいたときと最も離れたとき。

月に最も近づいたときは月の引力に海が引っ張られ満潮になり、最も離れたときは地球が月を引っ張る遠心力により、満潮になります。

満潮と満潮の間に干潮の時間があるので、1日24時間のなかで、6時間ごとに満潮と干潮を繰り返しているのです。

6時間ごとのサイクルは毎日変わりませんが、月も地球の周りを動いているため、毎日同じ時刻に満潮・干潮になるわけではありません。
前撮りの際は、事前に当日の潮の満ち引きの時刻を確認しておきましょう。

満潮時と干潮時で潮位の差は最大2mといわれています。まったく違うロケーションになるのは容易に想像できますね。

潮位の違いは単に水深が変わるだけでなく「海の色」にも大きく変化をあたえます。
宮古島の海は、水深が深いと青が濃いコバルトブルー、水深が浅いと淡い色合いのエメラルドグリーンになるのが特徴です。
海の色がグラデーションになるのも、水深の違いが影響しています。

そのため、コバルトブルーの海で前撮りしたいなら満潮時、エメラルドグリーンの海で前撮りしたいなら、満潮と干潮の間の時間で撮影するのがおすすめ。


干潮が近づくと、満潮時には見られないサンゴ礁も海面近くで見られ、宮古島らしい撮影ができます。干潮時のみ砂浜が現れる穴場スポットもありますよ。

通常、水深が浅いと砂の色の影響を受け、海はきれいな青にはなりません。しかし、宮古島の砂浜は日本国内でもトップクラスの白さのため、水深が浅くてもきれいなエメラルドグリーンを楽しめるのです。

ただし、宮古島は遠浅な海が多いため、干潮時には完全に干上がった状態になることも。
「青い海での撮影を思い描いていたのに、見えているのはサンゴ礁と砂浜だけ」なんてことにならないためにも、海の水深や当日の干潮時刻を確認し、撮影スポットと撮影時間を決めておきましょう。

宮古島でのビーチ撮影において、潮の満ち引きの重要性がわかったとしても、満潮・干潮に合わせて自分たちで撮影時間や撮影スポットを決めるのは大変です。

「タビドリ」では、宮古島の魅力を知り尽くしたプロのカメラマンが、撮影希望日と潮の満ち引きや混雑状況まで確認し、当日完璧な撮影ができるビーチを決定します。

選べるドレスの種類は1,000着以上。全国の人気衣裳店でレンタルする仕組みのタビドリなら、最先端のインポートドレスやブランドも多数ご用意しているため、ドレスにこだわりがある方も、きっとお気に入りが見つかるでしょう。

宮古島でのビーチ撮影で忘れてはいけないのが「潮の満ち引き」。同じ撮影スポットでも満潮時と干潮時では、海の青色の濃さや珊瑚礁の見え方など、まったく違うロケーションになります。

満潮と干潮の時間は日々変わります。
「タビドリ」では、潮の満ち引きを計算しプロのカメラマンが柔軟に対応するので、ご満足いただける前撮りを実現します。

宮古島での前撮りを検討中の方はぜひお気軽にご相談くださいね。